舞妓、十二単に続き、京都で花魁体験


着物を着て町並みを歩くことが好きな私は、東京で舞妓、十二単の体験をした事があります。
今度京都に旅行に行くことになり、何が良いか考えたところ、前から興味のある花魁をすることにしました。
一緒に旅行に行った友達とは半日別行動をすることにし、京都駅前とアクセスの良い夢工房さんでお願いすることにしました。

ネットから予約し、当日店舗に伺ったところ、まずはメイクをし、着付け、撮影の順番で行いました。
舞妓のときは自画自賛ながらとても評判も良かったのですが、十二単はメイクが全く似合ず、変身体験で鍵を握るのはメイクということが分かっていましたので、メイクが徐々に完成し、まあまあ良かったのでこの時点でほっと安心しました。

次は髪型です。
かんざしをたくさんしたあの花魁の髪型にとても興味があったのですが、完成するとなかなか重いもので、昔の花魁はすごかったんだなあと改めて思いました。
若い女の子には現代風のアレンジも人気のようですが、せっかくなら私は昔の花魁のあの大きく張り出した髪型を体験するのが良いのではないかと思います。

普段から着物は着ているのですが、自分が持っていない色の着物をと思い、黄色の着物を選びました。
髪型の次にはいてみたかった、あの高い下駄をはき、気分はすっかり花魁そのものです。

写真は室内で撮るプランだったのですが、カメラマンさんがうまく声をかけてくれるのでノリノリで撮影できます。
後でお店のHPを見てみたら、このお店はとにかくシャッターをたくさん切ってくれるのが特徴のようです。
確かにある一点だけ顔を作るのはとても難しいので、連続して撮ってくれるとその中に良い表情のものも数枚ありました。
立ったポーズ、傘などの小道具を使ったポーズなど、ポーズも何回か変えて撮影してもらえます。
自分のスマホでも撮影可能です。

出来上がりには数日かかるので、旅行から帰った後に写真が届くのですが、ちょうど旅行を思い出す頃に届くのも思い出つくりに良いのではないかと思います。

東京でも花魁体験が出来るようであれば、是非体験をしてみたいと思っています。
またネットでよいお店を探してみようと思います。

和歌山で意外な伏兵と出会いました!

昨夏、愛知県から三重、和歌山へと旅行をしました。目的は熊野古道と伊勢神宮。世界遺産にも登録され脚光を浴びていると思うのですが、ミーハーな私はそのようなところが大好物なのです。

で、早速東京から名古屋へ新幹線で行き、そこからレンタカーでのんびりと目的地へと向かうことにしました。
その道中様々なことがあったのですが、私の中で強烈に印象に残っているのが和歌山県で食べたある物についてなのです。
それは「めはりずし」と呼ばれる高菜でくるんだお寿司です。
一見それは地味な見た目なのでスルーされがちだと思うのですが、これが信じられないくらい美味しいのです!
和歌山県と言えばみかんや南紀白浜のマグロなんかを思い浮かべる方が多いと思うのですが、このめはりずしもかなりの美味なんですよ!
私はこの思わぬ伏兵に心の中でニンマリ。旅行へ行って悩むのがお土産に関してなのですが、私は和歌山のお土産としてこのめはりずしをチョイスしました。

ちなみに、私と一緒に行った友人三人もこのめはりずしの味に深く感動し、全員で和歌山のお土産としてめはりずしを購入したのはちょっと滑稽な感じだったかもしれませんね。
ちなみに、めはりずしは文字通りお寿司なので生ものです。なので当日自宅へ帰るような日程じゃないと買って帰るのは危険かもしれませんね。
私たちは和歌山から一気に北上して大阪へ行き、そのまま新幹線へ乗り込んで帰る予定だったので買って帰ることができましたが。

時差ぼけにはあまりならない

飛行機で長旅をすると時差ぼけになって、体内時計が狂うと言います。私もヨーロッパに行った時、トランジットなど色々あって、機内食が朝なのか昼なのかよくわからない状態で食べていました。

でも、不思議と時差ぼけってあまりならないんですよね。このへんは自分のズボラ?加減に感謝しています()

時差ぼけって要は朝になると眠くなり、夜になると冴えてくるような感じですよね。でも、私は落ち着いて寝ようと思えば、ロングスリーパーなので寝られるし、起きていようと思えば眠たくても頑張って起きていられます。

これを一日すれば時差ぼけなんてその時以外感じません。身体の内面はまだぼけていると思いますが、表面上私が感じる症状は特になしですね。

ただ、昔と違って飛行機の座席で寝られなくなったのは痛いです。椅子に座ったままは寝られないので、ベッドでがっつり寝なくてはなりません。

普通のホテルでとても良かったのですが。

修学旅行でとある長崎のホテルに宿泊した時の事です。

バスでホテルに向かったのですが、その日はもう夜になっていて辺りは真っ暗でした。

山道のような坂をどんどん上っていった先にそのホテルはありました。

とても大きな立派なホテルで、さすが観光地である長崎のホテルだと思いました。

中も広くて綺麗で、修学旅行でこんなホテルに泊まれるんだなと嬉しくなりました。

ホテルの周りには特に何もなくて、ホテルは高台にあるようで部屋からの見晴らしがとても良かったです。

ただその日は夜だったので、部屋から見える景色は夜景でした。

少し気になったのは、ホテルのあるすぐ下は真っ暗で全く街灯などがありませんでした。

ホテルから遠く離れた町の方は街灯がたくさんあって、とても綺麗でした。

ホテルの下には何があるのだろうかととても不思議に思い、翌日見てみようと友達と言っていました。

みんなはしゃいでいて、真っ暗な窓をバックにして何枚も友達と写真を撮りました。

夕飯も豪勢で、さすが長崎のホテルといった中華料理の夕食でした。

食べきれないくらいたくさん食べて大満足でした。

夜もみんなで色々な話をして盛り上がっていました。

 

翌日目が覚めた友人と一緒に、さっそく窓の外の景色を見てみました。

するとホテルの下にはお墓が広がっていました。

ホテルの周りがお墓で囲まれていたのです。

お墓だったから明かりが全くなかったのだとわかりました。

長崎には海の見えるホテルがたくさんありました。