マカロンが流行り始めてしばらく経ったとき、マカロンの作り方ばかりを集めたレシピ本が出版されているのを見ました。
その当時私は図書館の司書として働いていて、その図書館に新刊として入ってきたんですよね。マカロンを食べたことはあれども作ろうなんて思ったことはなかったので、まず作れるんだ!っていうことに他の職員とみんなで驚きました。仕事中なのであんまりじっくりとその本を読むことはできなかったんですが、結構貸出された回数も多かったようです。
実際マカロンの作り方ってどうなんでしょうね。私が知っている知識としては、卵白に砂糖を混ぜたもののはずっていうことだけです。でもそれだとただのメレンゲですよね。気になったので調べてみましたマカロンの作り方。
東京でもマカロンの作り方を教えているところはたくさんあるようです。
レシピを確認してみるとやっぱり卵白と砂糖を使うことに間違いはないようです。そこにアーモンドプードルなんかの粉類を足すみたいですね。卵白に砂糖を加えて泡立ててアーモンドプードルを加えてオーブンで焼き、間にガナッシュやクリームを挟む、というのが大まかな流れのようです。
しかしいくつかレシピを見てみましたが、細かいコツに注意しながら作らないと焼いても記事が膨らまないことがあるみたいです。スポンジケーキなんかの卵白を泡立てる形のお菓子って難しいんですよね。マカロンの場合は、粉砂糖やアーモンドプードルは混じりけのない純粋なものを冷やしておくことが重要なようです。そして卵白はコシを切ってから砂糖と混ぜ、ボウルをひっくり返しても落ちてこないくらいしっかり泡立てる!これはレシピを見るだけでも大変そうです。でもマカロンって贈り物には最適なお菓子だと思います。何より見た目をカラフルで可愛くすることができる。さらに小さいので持ち運びにも便利だし、甘くて嫌いな人はいなさそうな味。食感がちょっと独特かもしれませんが、それも苦手な人がいるような感じではないですよね。
私がつくったマカロンです!って持ってこられたら、その女子力の高さに後ずさりしてしまいそうです。