すごく痛い尿管結石・夜中の診察・治るまでが本当に大変

2年前、尿管結石にかかりました。
それは突然の出来事でした。

夜の入浴を済ませてテレビを見ながら過ごしていたら、何となく左の腰あたりに違和感を感じました。
入浴中に変な姿勢をとっていたかなあ、と思いながら、しばらくしたら落ち着いてくるだろうと思い、なるべく動かないようにしながら腰をさすっていました。

ところが、違和感が痛みに変わり、その痛みも治まるどころかどんどん痛くなってきます。
おかしいな、と思いつつ腰をさすりながら痛み止めを飲んで、その日は早めにベットにはいりました。

鎮痛剤を飲んでいるにもかかわらず、全然痛みが治まらず、じわじわとした変な痛みが波のように襲ってきて、いかにもこの痛みは感じたことのない痛みだったので、夜間診療に行くことにしました。
その時の時間は既に夜中の12時を回っていました。

同居の弟に同行してもらい、車で15分ほどのところにある病院に行きました。
以前いったことがあったところで、幸いなことに診察券を持っていたので、窓口での手続きには時間がかからなかったのですが、待ち時間がとにかく長くて、その間じわじわと押し寄せる痛みに耐えながら待っていました。

またその時、痛みだけでなく吐き気ももよおしてきて、腰の痛みを抱えながらトイレに何度も行かなければならず、吐き気はあるものの出るものといえば生唾ばかりで、気持ち悪いのと休みなくやってくる痛みの押収にひたすら耐えていました。

ようやく自分の番が廻ってきたのは病院に到着してから1時間50分を越えたところでした。
その後もCT検査などで移動移動で、大変でした。

結局、その日の午前中に泌尿器科で再診察をすることになり、一先ずボルタレンという強い鎮痛剤をもらって家に帰りました。
ボルタレンをの座薬はすぐに効いてくれましたが、3時間もすると効き目が切れてきてまた再び痛みと戦わなければならず、診療を待つのも一苦労。
尿管の石が排出される薬と鎮痛剤の処方であとは石が出てくるまでの時間との戦いでした。
体重も気力も全て落ち、大変な1週間でした。

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