久しぶりに子供達と実家に顔を出してきました。
同じ市内に住んでいるとは言え、平日は私は仕事、子供達も学校と学童保育が有るので、なかなか行けないのです。近いんだから、もっと顔を見せなさいよ!
夕飯つくっておいてあげるから、仕事帰りに寄ればいいじゃない。あなただって楽でしょ?と、母には言われるのですが、平日の夜は、びしっとタイムスケジュールが決まっているので、そうもいかないのです。
学童保育の終了時刻に合わせて、職場から飛び出し、子供達と合流した後に、買い物して帰宅。
子供だけでお風呂に入っている間に夕食の支度。
一緒に夕食を食べて、洗濯機を回している間に宿題を見てやって…としていると、すぐに子供達の寝る時間なのです。
実家に寄ると、帰り道に下の子が眠くなって必ずぐずり出しますし、帰宅してから洗濯したりお風呂に入れたりしていると、余計に疲れるんですよね。
なので、土曜の昼間に、父の好きな豆大福を手土産に、行ってきたのでした。
夕方、帰り支度をしていると、母が、荷物になるけど持って行きなさい、と袋を台所から運んできてくれました。
何かと思ったら、無農薬のお米や玄米です。
どうしたの?こんなに沢山!と訊くと、父の郷里の同級生が、定年後に、実家の放棄されていた田畑に少しずつ手を入れ、無農薬でお米や野菜を作っているのだそうです。数年が経ち、収穫量も増えてきてからは、毎年、無農薬のお米や玄米を送ってくれるのだとか。
母は、家庭用精米機まで貸してくれました。
嬉しい差し入れでした!