ビジネスホンを大切に扱う

私がコールセンターでバイトしていたとき、一人一台専用のNTTのビジネスホンが割り当てられていました。

座って仕事をする席があらかじめ決まっていたので、自ずと自分専用のビジネスホンが決まっていたのです。

それは一日中仕事で使用するものですから、とても大切に扱わなければなりません。

その気持ちが私はとても強かったので、朝出社すると必ずそれをウェットティッシュなどで拭いていました。
何もケアをしていないと、あっという間にホコリがついてしまって汚れてしまいます。

特にディスプレイが汚れてしまうと表示されている番号が読み辛くなってしまい、仕事に支障をきたしてしまう恐れがあります。
また、そうした実務的な理由ではなかったとしても、キレイな状態で仕事をしたほうが気が引き締まると思っていたのです。

それを毎日欠かさずやっていたら、職場の上司から「大切に使っているね。ありがたいよ」と褒められました。

私としては褒められるためにやっていたわけではないので少し恥ずかしかったですが「見ている人は見ているんだなあ」と何だかとても嬉しくなりました。

そのときしていたバイトの内容は電話営業でそれこそ一日中どこかへ電話をかけていたのですが、手入れをしていた甲斐があったのかわりと契約は取れることが多かったです。

ちょっとゲンを担ぐようなことですが、やはり大事なことだったのかなと思っています。
ですので、仕事で使うビジネスホンは大切に扱わなければならないと今でも思っています。

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